セミナー概要

データドリブンマーケティングとはデータに基づいて客観的にマーケティング施策を行っていくことです。
勘や経験には頼らず、データ分析を活用して意思決定を行っていく、まさに現代のマーケティングと言えるでしょう。

この講座では過去弊社が経験した事例をもとに、そのデータ分析のいろはをご紹介していきます。

・そもそもマーケティングって何だろう?
・売上を上げるために何からやるべき?
・データ分析ってどうやって行うの?

というような基礎的なところからお話しを進めますので、これからマーケティングを学んでいきたい方にもピッタリの講座です。

記念すべき第1回目は売上構造分析編です。
売上を上げるためにまず行うべきことは自社のビジネスを理解し、売上構造を把握することです。
売上=顧客単価×顧客数
というように分解し項目が売り上げに与えるインパクトを分析していく手法です。

こちらの講座ではレストランの販売履歴データを用いて売上構造分析をしていきましょう。データから売上の構造を把握し、問題を数値化、対策を打った際のインパクトの数値化まで、データから現状を把握する方法を学んでいきます。

今回はレストランのデータを使った解説をしていきますが、ここでの手法は小売、Eコマース、サービス業等、多様なビジネスフィールドで応用できるものですので、ぜひ皆さんのビジネスに活用してみてください。
行う分析はExcelを使う簡単なものからご紹介していきます。
川原 祐哉
Kawahara Yuya
大学卒業後教育業界に従事しデータを用いた教育指導、経営判断に関わる。

自社のデータ分析・データ管理を行いつつ、実務で使える統計を社会人に教える講座を実施中。ビジネスマンの統計リテラシーの向上を目指し行う授業は、統計初心者にもわかりやすいと好評。またRやpythonを用いた統計解析の個別指導も実施。

〈インタビュー掲載〉
週刊ダイヤモンド2019年2/9号

セミナー内容

・分析を成功させるために失敗例を知ろう
・データドリブンマーケティングとは?
・データ分解による問題点の把握
・新規、リピーターから把握する売上構造
・問題点から来年の戦略を考えよう
・実践ワークショップ:販売データを用いたExcel分析演習

受講対象

・中小企業経営を行っている方
・マーケティングをこれから学んでいきたい若手社員
・会社で使えるデータ分析手法をお探しの中堅社員
・データ分析に興味があるすべての方

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